2019年6月10日(月)
ほぼ毎日閲覧しているブログ「大和路散策」で
田んぼで抱卵するケリのことを知り、現地へ行って来ました。
田んぼの中の縦1m、横50㎝位の島にケリの巣があります。
田んぼの全景です。
中央の島がケリの巣です。
ブログによると、田んぼに耕運機を入れた際
巣の間ぎわを通っても全く逃げようとせず
卵を守っていたそうです。
巣を壊す気になれずそのままにしているとのことです。
農家さんに感謝です。
卵は4つあり、親ケリが交代で抱卵していました。
無事にかえり、健やかにに育ちますように。
少し大きくなりましたが、まだまだ油断できません。
お母さんは常に警戒して気をはっている様子です。
今日もカルガモにパンを投げあたえるご婦人がいました。
餌をあげないようにお願いしましたが、怪訝そうな顔をされました。
どうして餌をあげたらいけないの? 喜んで食べているじゃない。
こんな風に思っているかも知れません。
でも、誰のために餌をあげているのでしょう?
カルガモのため?
カルガモは何も食べず、お腹をすかしているのでしょうか?
ではカルガモの管理者になり、定期的に餌をやり生育を見守ってください。
餌をやるとカルガモの幼鳥が寄ってきて、自分になついてくれているさまを
見たいのではないでしょうか。
自分のために餌をあたえているのです。
鳥見の途中で見たチョウです。
キタテハ